家庭訪問 日記 2008年05月15日 息子の担任の先生は、ダーの幼馴染み。といっても、ずっと付き合いがあったわけじゃないんですけど。奇遇です。今日お話ししましたが、体育会系、熱い男です。頼もしかー!卒業まで安心して息子を預けられそうです。 先生もいろいろいらっしゃいますが、子供との相性なんかもあり、担任が変わるときは親も不安なものです。 小学校で3人、中学校では2人。歴代の担任の中で、息子が「嫌いだ」と言ったのは、小学校の時の担任一人だけです。子供って、よく大人を見てますよね。感情的に叱ったり、嫌味っぽい言動をする先生は、たちまち子供達から「いやな先生」のレッテルを貼られます。 親も注意しなければならないのは、子供の前で先生の悪口を絶対言わないことです。お母さん同士の電話での会話でも、夫婦の間でも、子供がそばにいるときは、絶対。子供が先生を軽視するようになってしまうから。 逆に子供が先生に対しての不満を親に言ってきたときは、実はちょっと困るんですけどね。どっちも尊重しなきゃならないのが難しい。私は小学校のその先生のとき、ちょっと失敗しました。「なんでそんな事いうんだろうね」って眉をひそめてしまったから。もうアウト。その後どんなにフォローしても、息子がその先生に対する信頼を取り戻すことはありませんでした。まあ、単に息子とは相性が合わなかったのかもしれませんが。 教師という職業、私は中学校まであこがれてました。小学校の先生になりたかったんです。 が、高校生になって最初の進路相談のとき、担任に家庭の事情を指摘されて、進学を諦めたんですよね。そのときはやさぐれた気持ちになったけど、就職して母を楽にしてあげられたのが今は良かったと思ってます。 それに、現代社会に於いて教師という職業がいかに大変かということもわかってきて、私じゃ無理だったろうなあと思います。だってさ、よく考えたら、私、決して「子供好き」では、ない(笑)生意気な子供にぶち切れて、常識のない親にぶち切れて、嫌味たらたらになって、嫌われ教師になってたかもしれない。 なんて、過程の話ですけども。 おお、久々に語った…な。(しかもなんか偉そうに…) 拍手ありがとうございます~! PR