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少し、意味がちがうんだ。

少し、意味がちがうんだ。

お風呂に入りながらバレンタインのネタ考えてたらなんだかシリアス方面に妄想が傾いてしまい、それが結構長くなりそうな上に、どっかで読んだことある的な展開に走り出したので結局却下という全くムダな妄想バスタイムを過ごした夏生ですこんばんは。

なのでちょっとタイトルのセリフについて語ってみようかなーと。

つづきから。

ティファ編のクラウドのセリフ。
改訂前の「明日からの話だ」よりも改訂後の「少し、意味がちがうんだ」の方が個人的に好みです。
なぜかってーと、断然萌えるから!
今まで何度かあったクラウドの人生の転機。全部失敗してしまったけど、これからはティファと一緒だから大丈夫、と言い切ったクラウド。
うおうおう(悶)クラウドよく言った!まるでプロポーズですようおうおう(悶)
ところが…。
「ずっと一緒だったじゃない」
…おとぼけティファたんである。ニブイであります。ニブイヘイム出身なだけに。(ちがう)
「明日からの話だ」も良いんです。これからもずっと一緒だって断言してて。
でも「少し、意味がちがうんだ」となるとまた違った味わいがね!
ティファが思っている「一緒にいる」の意味とはちがうんだよ、今までは一緒に闘う仲間として傍にいたけど、これからはお互い特別な人として傍にいたい、俺の人生君がいれば大丈夫、俺には君が必要だ。そういう意味の「一緒」なんだよ。と、ティファのおとぼけをより具体的に修正してあげているんである。(のか…?)
だから「明日からの話だ」という断言よりも、「少し、意味がちがうんだ」は、クラウドがちょっぴり困って、更にちょっぴり照れて言ってる雰囲気も漂ってくるし、クラウドの気持ちをより浮き彫りに見せてくれている。ような気がする。

まあ勝手な解釈ですが、そんなわけでこの改訂後のセリフが好きです。

そんなクラティ萌え満載小説だけど、このあとが切な過ぎるのよね……。くぅ…っ。
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