歯医者さんで泣いた話 日記 2010年06月14日 先日歯医者でボロ泣きしました。 治療中、痛くて涙が滲むことはあっても、ぼろぼろと泣いてしまったのは初めてです。 私の通う歯医者は歯科医さんが何人もいらっしゃいます。男の先生ばっかりですが、みんな優しいので安心して通っています。衛生士さんたちも、「だいじょうぶですか?」と治療中何度も声を掛けてくれるので、痛いときは正直に左手を上げて合図しています。私の場合、これから長い付き合いになる歯医者さん。ここを選んでよかったと思います。そんな歯医者さんに最近新しく女の先生がいらっしゃいました。まだお若いです。「お待たせしてすみませ~~~ん!」第一印象は喋り方と声がずいぶん可愛い先生だな、と。その時は抜歯のあとの消毒だけだったのですが、ピンセットで患部を消毒する時も「よいしょ、よいしょ」と可愛らしい声で呟くのです。内心、「ちょwwwwwなんぞwwwww」と思いましたが、和んだのでまあ良いです。 泣いたのはその次の週のことです。軽い麻酔をかけて、歯のお掃除をするということでした。これは麻酔を掛けないと非常に痛いのです。歯と歯茎の間をガシガシ掃除しますから。その日も麻酔をかける際、「えいっ」とか言っちゃう先生。『ちょ、もう、ホント面白い可愛いw』と和んでいたのも束の間でした。 い……?い、痛い! 迷わず合図しましたら「あっ、痛いですか?ごめんなさ~い」と言いつつ、続行。え?ちょ、痛いってば……うう、、だめだ、耐えられない!やめて!今私の目じりから零れたのは汗じゃなくて涙です!! 「あ~涙が…ごめんなさい~」と、やっと手を止めてくれましたが…あなた結構S…じゃなくて強引っすね…。 そして、軽い麻酔ではだめだということで普通の麻酔をすることに。 今度は全く感覚がなくなったので痛くないです。でも涙がなぜか止まりません。お掃除中、唇がわなわなと震えて、涙がぼろぼろと零れてきます。涙あふれて~とーめらーれなーぁーい@シェリル 「い、いたいですか!?」と先生が慌てますが、痛くないんです、全然。 多分恐怖心のため、涙腺決壊 したんだと思います。 あれから一週間。未だに歯茎が痛みます。 そしてこれからまた行ってきます…ちょっと怖い。。 PR