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少し、意味がちがうんだ。

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FF13まとめ

やっとプレイ感想をまとめました~。

注意事項は以下です。
・ネタバレ
・少し辛口

よろしかったらつづきから。



※映像

期待通りで、文句なしに素晴らしかったです。
風景で素敵だなと思ったのはグラン=パルス全般、特にヲルバ郷。見晴らしの良い風景の中で人物を中心に視点をゆっくり回していくと、まるで本物の大自然の中で映画を撮影しているカメラマンになったかのようでした。あと、ACでは水の表現がすごいなと思った覚えがあるのですが、13のムービーでは「光」が綺麗だった。太陽光。グラン=パルスでのスノウとライトニング2人のシーンで、スノウの肩で夕日が見え隠れする場面がとても印象的。これ映像スタッフも自慢のシーンじゃないですかね~なんて素人の勝手な推測。夕日が人物の服や肌を照らす柔らかさも、なんてリアル。ほんとに綺麗。映像美、堪能致しました。


※バトルシステム
 
チュートリアルを挟みながら徐々に解放されていくバトルシステム。それは良いのですが、もうちょっと早足でも良かったかなと思います。それと、メンバー全員が揃って、一気に自由度上がるタイミングもちと遅いような気がします。中盤になってもちょこちょこ2人パーティで進めていくのは苦しかった。
MPがないのも、戦闘後HP回復の必要がないのも、手間いらずで大変好み!バトル中ロール変更で色々な戦い方が出来るのも、慣れてからは楽しくなりました。ただ、敵が固くて、リスタート機能がなかったら途中で投げ出していたかもしれない。あっても時々投げ出したくなったけど(笑)
メンバーチョイスは人によると思いますが、序盤から個々の役割がほぼ固定されているので、終盤全員が揃うとスノウとサッズは出る幕がなかったです…。使うキャラが限定されてしまうのは役割のせいだけじゃなく、武器強化の方法にも一因があるかも。強化に必要な素材もお金も、全員分改造できるほどの余裕がなかった。なので優先して武器を強化したファング+ライト+ホープがほぼ固定メンバー。ヴァニラはヒーラー兼ジャマー要員として時々ホープと交替して使っていましたが、バトル中「ひゃっ」とか「よっ」などと奇声を上げるのが気になって仕方なかったです(笑)だんだん慣れましたけどね!ホープの「慌てちゃだめだ!」にもギクッとしたけど(笑)
ところで、召喚獣入手に苦労させられて「あんたなんかいらねーよ!」と暴言を吐いた私ですが、オーディーンを一度試しただけであとは本当に一度も使いませんでした…。
 
※成長システム

クリスタリウム、好きです。CP稼ぎは結構大変でしたけど。クリア後は必要CPが更にシビアですねー。でも経験値稼いでレベル上げしていくよりは成長の効率がいいのかな?
今回武器やアクセサリにもレベルがあって成長というか強化させていく形でしたが、この改造が分かりづらかったです。まず、どれを強化したら良いのかさっぱり分からない。ためしにファングの武器をレベルマックスに改造してアイテムチェンジしてみたら、攻撃力が一気に下がって 「ヒッ!?」 でした。その武器をまた一から強化していかなければならないという…。改造すべき武器を間違うとこうなるんだろうか。ライトニングのライオンハートはアイテムチェンジでアルテマウェポンになって攻撃力一気に上がったのに。でも他の武器を試しに改造してみるだけの余裕もありません。よって、武器改造はそこそこで止めた(笑)攻略サイトに詳しく載ってたかもしれませんが、極めるのももはや面倒で…そのまま最後まで行きました。投げずに極めていたら、ラスボス戦ももうちょっと楽だったのかも。
 
※音楽
 
音楽に関してはあまりあーだこーだと意見はないのです…というか、感心が薄い…(汗)全体的に控えめな感じですが、嫌いじゃないです。戦闘終了のファンファーレがないのも、なかなかオツなものですね!歌詞のついた曲って3曲ぐらいあったのでしょうか…?(←プレイ中あまり注意を向けていない)
 
 
※ストーリー
 
ストーリーについては一度思うがままを書いてみましたが、自分で読み返しても「こりゃひどい」と思うほどの批判になってしまったので、かなり抑えたものに書き直しました。抑えたつもりだけど結構ぐだぐだ言ってます。それでも良ければ…↓

 
 
ストーリー、全体的に説明不足、説得力不足だったのではないかと思います。
敵側の目的にしても、ライトニングたちの気持ちにしても。
キャラ同士のやりとりとか、いいシーンはいっぱいあるんですよ。うるっと来る場面だってあった。なのに、理由付けが希薄なため成り行き任せに見えるキャラの行動や話の展開が、良いシーンの余韻を壊していたように思います。
なんでそうなるの?いつの間にそういうことに?
プレイしながら、所々でそんな疑問を抱いたのは私だけではないはず。
 
そんなこんなで、さほど感情移入もできないままエンディングを迎えました。
 
そして、ストーリー関連でこれは言っておきたい。レインズの扱いがひどい。あんなことになるなら二度目の登場はいらなかった。レインズは生き残って、打開策を見出せない主人公達に最後の道を示すとか、そのぐらいの役割があってもよかったんじゃないかな…。それなら最後に散ったとしても文句ない。あんな役回りをさせたのは、人間はファルシの駒でしかないことを強調するためなのか…。不憫すぎる。

※キャラクター

個人的キャラクターランキングはこう↓

ファング>サッズ>ライト>ホープ>ヴァニラ>スノウ

以下はキャラクターについての呟き。

・ホープの序盤と終盤のキャラが別人だと思ったのですがそれは成長したからなの?
・ライトさんの太腿細い。いつも目が行ってしまう。
・ファング姐さんの口の悪さは天下一品。素敵。
・サッズ、キャラの中であなたに1番共感を覚えました。
・ドッジ…声がおかしいだろ
・事情が分かっても、ヴァニラはやっぱり掴み所のない子でした。
・ごめんねスノウ、最後まで苦手でした。
・セラ、可愛い。この子は可愛い。スノウは一目惚れだったに違いない。
・バトルアンデルセン とふざけて言っていたら、正しい名前を言えなくなった。
・おっぱいめがねと呼んでいたら、名前を忘れてしまった。
・レインズ…せめて安らかに眠れ…。
・リグディのお顔がモロ好みだった。最後彼はどうなったのだろう。
・プラウド・クラッドをボコったら、ロッシュのうめき声がエロすぎてびびった。 エコーかかってるし(笑)
 
※総まとめ
 
FF13に個人的に何を1番期待していたかというと、ストーリーでした。
なのでそのストーリーに共感できなかったのは残念でした。
ですが、買って損した、とは思いません。難易度高めのバトルにヒーヒー言いながらもいつの間にかやりがい感じてたりしたし(笑) 映像は感動ものですし。もしこれから買おうかどうか迷っている方がいたら、やってみたらいいよ!とオススメします。楽しいか楽しくないかはプレイする人がどこに重点を置くかで変わってくると思いますが、既出のプレイ感想を読んで不評箇所も知っている方なら免疫出来てる分寛大な気持ちでプレイできると思いますし。
ストーリーはともかく、13はシステムと映像を楽しもう!と自分なりに結論付けて、プレイ感想の総まとめを終わります。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。お粗末さまでした。
 
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