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少し、意味がちがうんだ。

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インタビュー記事

Hollowについての野島さんの記事、出ましたね。
詳細な説明はないけどやっぱり興味深い。曲があってからの作詞!
内容をちょっと記録しておきたい。


・ゲームの世界観をそのまま封じ込めた歌詞を作るのが使命
・作詞はコンパクトゆえに受け手の解釈が広くなる。誤解される覚悟が必要
・誤解される覚悟を決めることがもっとも難しいかもしれない
・野村さんからのキーワード「クラウド視点」「雨の中たたずむ」
・それを受けて野島さん「何か大切なものをなくしてしまった男の歌」
・仮タイトルは「空っぽの雲」だった。雲→存在が希薄
・単純にクラウドの名前から連想、そのイメージが最初にあった。
・ぜひ入れたかったワードは「空っぽ」それがすべての始まり。

ほお~~。
誤解される覚悟を決めることがもっとも難しいっていうのがちょっと意外だったな。今までも小説なりインタビューなりで誤解されることは多かっただろうから、そんなんぶっちぎり精神かと思ってた。
誤解かあ…クリエイターには付き物なんだろうな。受け手である私たちはクリエイターの伝えたいことをなるべく正しく受け取れるよう心掛けたいね。いやそれ難しいんだけどね。どうしても「自分なり」の解釈しちゃうから。私のHollow考察なんてほぼ願望だものな。ほんとすみません。
でも読解力は必要。読書たいせつ。
そんなことより。
「雨」のキーワードは気づかなかった。エンディング、雨が降ってきてそのあとも黒背景に雨粒が落ちる映像流れてたもんね。本編でもCCでもACでも、雨って重要な場面にあったけど、あまり重要視してなかったかも。
なくした大切なものってクラウドの自我だね。「空っぽの雲」そのままの意味。
あと驚いたのが、伍番街で流れるBGM版Hollowのタイトルが「からっぽの空」!?いやー今頃知ったわ…。空っぽの雲じゃないんだ…なぜ空。何か意味があるの?まさかクラウドの中のザックスとか言わないよね…。もしそうだったらザクエア…それ切な尊すぎて泣く…
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