裏設定が
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………………。
ヘヴィだ。
ワタクシ鬱設定に耐性がないもので。
うむ、これが横尾ワールドというものなのですね。
以下ネタバレです。Eエンドの内容知らない方は開かない方が良いかと。
毒もちょっと(笑)と、一部反転もあります。
実は設定資料集を読む直前に、少年ニーアが身売りをして生計をたてていたという情報をネットで見てしまいまして。私の中の少年期ニーア=健気で素直で純粋なお兄ちゃん像がガラガラと崩壊し(笑)むなしい気持ちで一杯になってしまいました。で す が!!映島さんの小説「赤ト黒」で一気に救われました。そこまでしなきゃならないほど追い詰められていた、ということを書いてくれてたので、一応は納得できました。もっとすごかった横尾案をマイルドに書いてくれてありがとうございます。でも不憫だよニーア…かわいそうな子!
それにしてもゲームでそこまで後ろ暗い鬱な過去設定必要あるかいな?しかも未成年ですぜ主人公。とも思うのですが、それでこそ横尾ワールド、それでこそキャビア(製作会社)クオリティ、というものらしいです。そうなんだ…そういうことなら…キャビアはそれでいい。@DFFクラウド のでしょう…たぶん。
Eエンドと呼ばれる小説「失ワレタ世界」はまさかのニーア復活のお話で、すごく感動的でした。とても 少年ニーアに身売りさせた鬼畜ディレクター の執筆なされたものとは思えないほどです。ラストでマジ泣きしました。カイネと一緒に泣きました。エミールの腕が増えたのも素敵です。シロの一瞬の登場とその心に感動です。
でも、でも、どんなエンドだとしても、結局、
ヨナは死ぬ、みんなも死ぬ
という結末は変わらないのですね。(Eエンドの時点ではヨナはもうすでに死んでいるような気もする)
ああ、鬼畜…!
うん、でももういいや。もうそれでいい。ゲームが面白かったから。
衝撃を受けたそれぞれの裏設定が
ニーア→売春の過去
ヨナ→Aエンドの「お兄ちゃん、見て!」は確信犯
カイネ→マモノを斬りまくった後は抑えが利かず自慰に耽る(これってテュランが憑いてるからですかね?)
エミール→男の子のことが好きな男の子(これは裏じゃないか・笑)
と、なんだかとんでもなくても、みんな大好きです。
あ、つい忘れがちになるのですが(笑)マモノのテュランも。
そして大評判の音楽はやはりすごく良かったです。
ゲーム中こんなに泣けたのは音楽の効果が大です。
反転箇所ばっかで読みづらくてごめんなさい。。。
(反転直しました)
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