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少し、意味がちがうんだ。

On the Way to aSmile 感想その2

ティファ編で語り足りないところすごくいっぱいあるような気がするんですけど一旦区切っちゃったんで次いきます。

続きからどうぞー。ネタバレです。


バレット編

「心のよりどころ(マリン)から離れ、荒野に身をさらさなくてはならない」
男だね、バレット。それともそれだけ罪の意識が強いってことかな。
でも確かな目的もなく「とりあえず」旅立った、ってところがバレットらしい。
小説読む前は、魔晄に代わる新たなエネルギーを求めて、という目的を持っていたと思っていたけど違いましたか。
そして相変わらずうおおおおって吠えてる(笑)
葛藤や迷いの末、いろいろあってシドのところへ。
「神様だ?連れてこいよ。おれ様が説教してやる」って言うシド、いいなあ。
新たなエネルギーとして石油を使おうと開発を進めていたのはシドやシエラだったんですね。
そしてバレットが油田を探す。と、そういう流れだったのかー。ACでは唐突だったもんね「ゆ、で、んーー!」ってクラウドの留守電に。
シエラが星痕だったのは驚き。「どうだ、痛むか」「無理するなよ」って気遣うシドにぐっと来た。
前向きなシエラもいい。さすがシドの嫁(いや、まだ嫁じゃないけど)
油田を探す、という目的に辿りついたバレット。最後の「行くぜ!」が爽やか(笑)

ナナキ編

これは…!面白かったな!
ナナキのいろんな面が見れた。獣としての顔も。
ヴィンセントとのやり取りは最高。またヴィンの言うことが面白い。
ナナキのコンビはユフィもいいけどヴィンセントも良いもんだ。

ユフィ編

ユフィらしい可愛さには思わずうふふと微笑んでしまうんだけど、重い話だった。星痕にまつわる話だったから。ミッドガルからウータイに星痕を持ち込んだという疑いを掛けられてしまうユフィ…ええ~そんな…。
ユフィのオヤジ、横暴だな!話ぐらい聞いてあげればいいのに。
あるかどうかわからない「星痕を治すマテリア」を必死に探す…ウータイの星痕患者の面倒を見ながら。ユフィって周りの人のためにこんなに一生懸命になれる優しい子だったんだな。
ナナキとじゃれ合うシーンに和んだvv



というところでまた一旦終了します。
小説の感想要約するのって結構大変だ。
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