ボイス収録台本その2 FF7リメイク 2021年08月27日 うーん、なかなか進まない。つづきから台本感想! エアリスとの出会い・八番街エアリスの顔を認識したことをきっかけに意識ノイズ(幻覚)が起きる。「お前には誰も守れない。ああ、自分さえもな」(※これはクラウドの心の中のセフィロスの台詞)←!?※クラウドの心の中のセフィロスの台詞 という注釈がわざわざ付いている意味よ…誰も守れない、自分さえも~のフレーズって、はじめてプレイした時から思ってたんですが、ACCのクラウドの台詞を思い起こさせるんですよね。「俺には誰も助けられないと思うんだ。家族だろうが仲間だろうが、誰も」「俺は…自分ひとり守れない。そう思ったからかな」だからセフィロスの台詞はクラウド自身の心の中の言葉だという意味なのかなと思ったんですよ。ただ単にセフィロスの言葉ならこんな注釈は付かないよなぁと。そう考えて他の解説も読むと色々妄想が生まれてしまうんだけども…以下の文章は文末に?を付けてお読みください笑クラウドには未来の記憶がある。これは実験で魔晄(ライフストリーム)に長時間触れていた後遺症のひとつ。未来の記憶は様々なきっかけで呼び起こされるが、本人はこれが未来の出来事であるとはもちろん気づいてない。このシーンでは、エアリスの顔認識をきっかけに、彼女を守れなかった強い罪悪感と、星痕によって自分さえ守れなくなった絶望感に苛まれた未来のクラウド自身の記憶が、その元凶であるセフィロスの姿をとって現れた。(ただしセフィロスの「超越的な意志」とやらがこの時介入していたかは不明)妄想終わり。いつもながら勝手に想像してますけど、あとから「全然違いました」ってことは茶飯事ですw これってこうじゃない?ほら辻褄合うじゃん!ね、正解?正解であれ!…うわ全然違ったはずかしーー笑笑ってあるあるだからね。でも妄想は楽しいからやめられない。懲りずにまだ語ります。マテアルによるとこれより前のシーンの炎のニブルヘイムのセフィロスも「幻覚」らしいけど、これは現実の炎がトリガーになって燃える故郷の光景を思い出したクラウドのフラッシュバックに乗じて、セフィロス自身が語りかけているように見えます。会話してるし。母親の最期の言葉で挑発したり、私を忘れるなと言い残したりもするので、エアリスとの出会いの時の幻覚とは種類が異なるように感じます。クラウドの幻覚にも回想にも、内的要因と外的要因が絡み合って様々なパターンが存在していて、精神状態はかなり複雑そう。複雑なのはわかってるんだけど、なんだか痛々しいぐらいに表現されてますね。クラウド…。と、冒頭からざわざわした後で、エアリスとの面白いやり取りにちょっとホッとしたのでした。面倒、うさんくさい、不信感、と結構アレな言葉が並んでますが出会いを印象付けるための演出かな。プレイヤーにというよりも、クラウドに、ですかね。まあフィーラーとのご対面もあるから十分印象的な出会いですよね。選択肢の「彼女さんにあげたら~」からの、「!」って顔した(ように見えた)あとの「いくらだ」はクラティ民サービスだと思ってます勝手にw 今日はここまで~。 PR