ボイス収録台本その9 FF7リメイク 2021年09月15日 過ぎてしまったけどAC発売16周年おめでとうございました!4K版も祝発売!周辺機器がないので買ってない…。台本感想、つづきから。 ・ティファの涙 エアリスの家 分岐① ティファイベント「クラウドはティファの背中に手を回そうとする。少しだけ逡巡したあと、思い切って抱きしめる。ティファへの想いよりも先に、自らの奥に眠るずっとなりたかった『ティファを救えるカッコいい自分』になれた、という喜びがある」ちょっ…!!!苦しいほどの力で抱きしめたこと自体がクラウドの感情の大きさをすでに表していたんだけど、それだけじゃなくて、クラウドの未成熟な内面もリアルになりましたね。太字の部分、紛れもなく本物のクラウドの感情…こうして文字に起こしてもらうと改めてクラウドにとってティファの存在がいかに大きいかが解ります。悶えます。ごちそうさまです。もうさ~「クラウド君、大きくなったら何になるの?」って聞いたら「カッコいいヒーローになってティファを助けたい!」って言う8歳児クラウド君が(そんな場面はない)そのまま成長した感じ?まさに今願いが叶った高揚感で力の加減もわからないほど舞い上がってる16歳めっちゃ微笑ましいな!「あるいは、それはクラウドが経験したことのない若者ゆえの一夜の過ちに似た、青春のほろ苦い思い出。クラウドの口元には、微かに、満足そうな笑みが浮かんでいる。」ティファを抱きしめるということが、クラウドにとっては男女の一線を越えたぐらいの大事件ということか。そんでもって、まだ恋人同士じゃないのになんだかいけないことをしてしまったみたいな背徳感でほろ苦いのか。だがしかしティファを救えるカッコいい俺になれたことで満たされてますごめんなさいってか!!!!!はあはあ。落ち着け。よし、気を取り直して続けます。未成熟、と先に書きましたが。この時のクラウドがティファの気持ちに心底寄り添えているかというと?が付くところです。もちろん、ティファの悲しみを理解はしているはず。それまでも事あるごとにティファを気遣い、かばい、声をかけていたクラウドだからね。でもこのシーンではどっちかというと自分の感情のほうの比重が大きい印象です。でもそれは仕方のないこと。クラウドは普通の状態じゃないから。でもクラウドよく頑張って抱きしめてくれたよ!!画面の前で「よっしゃいったー!」「よくやった!」って叫んだのクラティ好きな人だけじゃないからね。最初のシナリオ通りためらった挙句抱きしめられなかったシーンだったら阿鼻叫喚だったと思うわ。若いんだからいくだろうっていう神の声に敬礼!ティファの根底にある悲しみ、罪悪感、すべて深く理解して寄り添ってあげられるのはやっぱりAC後色々乗り越えたクラウドなのかなあと思います。(本編後、前向きだった頃のクラウドもティファを支えてあげてたけどその後ズルズルになるからノーカン)だからAC後の妄想が大好きなのかも。笑今回はここまで。 PR